おしらせ一覧

子宮頸がんワクチンについて(2019.4.8)

子宮頸がんワクチンは現在も定期接種できるワクチンです。
小学6年生から高校1年生相当の間に接種することができます。しかしながら、接種率は1%未満にとどまっています。

子宮頸がん・子宮頸がんワクチンについて、日本産科婦人科学会ホームページで「一般の皆様へ」から 「子宮頸がんとHPVワクチンとHPVに関する正しい理解のために」という資料がご覧になれます。また、さらに詳しい「子宮頸がんとHPVワクチンとHPVに関する最新の知識と正しい理解のために」という資料もあります。

接種対象の方、保護者の方、関心のある方はぜひご覧ください。
厚生労働省から本人・保護者向けのパンフレットもあります。

ご質問、ご不明な点がありましたらお気軽にお尋ねください。できるだけ正確な情報をお伝えし、不安なことも一緒に考えさせていただければと思っています。

平成31年4月8日 津田沼こどもクリニック 久保田博昭

風しん第5期の抗体検査・予防接種について(2019.4.6)

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性に対して、自治体からクーポン券の入った文書が順次送付されます。
まずは風疹の抗体検査を、個別に医療機関ないし事業所健診の際受けていただくことから始まります。
当院では診療時間内で抗体検査、予防接種を受け付けています。
ご希望の方は、電話、窓口にお問い合わせください。

視力スクリーニング検査のご案内

視力スクリーニング検査のご案内 乳幼児の視力と検査の現状

こどもは、左右の視力に差があっても片方の視力が良いと、良い方の眼で物をみて、不自由なく生活できます。
ご家族がこどもの様子から視力の異常に気付くことは困難です。

さらに、良い方の眼ばかりで見ていると、悪い方の眼のピントは合わないままとなり、その状態が続けば悪い方の眼の視機能の発達が遅れてしまいます。
これが弱視と呼ばれる病態です。こどもの2~3%に認められます。

幸い3~5歳ころは視機能の発達に余力がありますので、早期に治療が開始されれば良い視力を得ることができます。
しかし小学校に就学してから発見されても、良い結果を望むことが難しい場合があります。その意味で、3歳児健診における視力検査は重要ですが、問診、ランドルト環を用いた検査では、異常があっても一定数、検査をすり抜けてしまうことが指摘されています。

この問題に対し、当院はスポットビジョンスクリーナーという機器を導入しました。
生後6か月から、お子様に負担を掛けることなく、ほんの数秒で視力スクリーニング検査を行うことができます。

弱視が2~3%のこどもに認められ、積極的に機器による検査を行わないと把握しきることができない現状をふまえますと、自費負担になりますが、4歳ころまでに1回は受けていただきたく思っています。
正常であれば安心感を得られますし、異常の場合は必要に応じ早期に治療を開始できます。

また、スポットビジョンスクリーナーの結果は日本弱視斜視学会から推奨されている判定基準を用い行っています。
費用・予約方法 検査費用は1000円/回です。

ご予約方法は
① 健診(6か月以上の乳児健診、1歳6か月健診、3歳健診)をご予約の方は、視力検査スクリーニング希望と、窓口ないし電話でお申し込みください。
② 検査のみをご希望の方は、通常の診察の順番をお取りいただき、視力スクリーニング検査を希望とお伝えください。
泣いている場合は測定できませんのでご了承ください。

アレルギー性鼻炎・花粉症でお困りの方に~舌下免疫療法のご紹介~

近年、アレルギー性鼻炎、スギ花粉症を治療されている方で、血液検査でダニ、スギに対する抗体が陽性の方は、新しい治療法として舌下免疫療法も選べるようになりました。

これはダニないしスギ抗原の含まれた、錠剤、液体を舌の下に含み、保持したのち嚥下、5分程度水分摂取を控えるという治療です。
毎日、3年以上治療し、効果は7~8年以上あるとされています。

副反応は主なものは治療初期を中心に舌、口腔内の違和感です。
また、ご自宅で治療を連日しなければいけませんので、治療を継続する意志の強さが求められます。

従来の治療は症状を抑える、緩和する対症療法でしたが、舌下免疫療法はアレルギー症状そのものを出にくくする治療で、根本的な治療とされています。
症状の緩和、薬剤使用量の減少、中止の他に、新たな吸入抗原への感作の抑制が期待できます。

アレルギー性鼻炎、スギ花粉症は自然経過で治癒することはほとんどなく、特にお子さんの場合、大人よりも長い期間治療を続けていく必要があります。
対症療法のみでなく根本治療である舌下免疫療法を取り入れ、長い目でみたアレルギー管理を考える必要があると考えます。

小児の舌下免疫療法は、平成30年2月からダニが、6月からスギそれぞれ概ね5歳以上に治療適応が拡大しました。

当院でも舌下免疫療法を行っております。
通年性アレルギー性鼻炎で連日の治療を受けている方、対症療法のみで十分な効果の得られない方、スギ花粉の飛散期につらい思いをされる方、将来の新たな吸入抗原への感作を抑えたい方、この治療に興味のある方はご相談ください。

夜間・休日に急病で困ったときに

夜間、休日にこどもが急病で困ったときにご利用できる電話相談、WEB相談、医療機関をご案内します

1)こども救急電話相談 #8000 または043-242-9939  毎日19時~翌日朝6時 千葉県で委託された看護師、医師が電話対応します
2)日本小児科学会の「こどもの救急」  気になる症状から状態をチェックすると救急受診したらよいかどうか判断してくれます
3)夜間、休日に受診できる医療機関
  ①習志野市急病診療所(小児科、内科) 毎日20時~23時 047-451-4205 習志野市鷺沼1-2-1
  ②やちよ夜間小児急病センター 毎日18時~23時 047-450-6000 八千代市大和田新田477-96
  ③千葉市立海浜病院 毎日:平日19時~翌日6時  土曜日・日曜・祝日・年末年始:18時~翌日6時 043-279-3131 千葉市美浜区磯辺3-31-1