おしらせ一覧

子宮頸がんワクチンについて(2022.1.21更新)

2022.1.21追記 ようやく令和4年4月から対象者への定期接種が通常の形で再開されます。皆様に必要なワクチンですのでぜひ接種してください。

2021.4.4追記 2020.10.9付厚生労働省通知に沿った情報提供をしている船橋市のホームページをリンクします。

習志野市の予診票はクリニックにありますので、ご利用ください。

2020.12.1追記 最近スウェーデンから重要な論文が報告されましたのでリンクします。

特に、接種対象年齢のお子様の親御さんは、正確な情報を知っていただくことを願っております

子宮頸がんワクチンは現在も定期接種できるワクチンです。
小学6年生から高校1年生相当の間に接種することができます。先進国は概ね70~80%の接種率です。

日本産科婦人科学会ホームページから「子宮頸がんとHPVワクチンとHPVに関する正しい理解のために」という資料がご覧になれます。

厚生労働省の資料も新しくなりました。概要版はこちらです 、詳細版はこちらです

接種対象の方、保護者の方はぜひご覧ください。

その他、最近報告された論文をご紹介します。
1つ目は名古屋市の住民を対象とした調査です。子宮頸がんワクチンを接種した方とそうでない方合計29846名に、24項目の多様な症状(疼痛、運動障害など)について出現頻度の差をみたものです。結果は、接種した群、接種しなかった群の間に症状の発生頻度に有意差がないというものでした。WHO(世界保健機構)は子宮頸がんワクチンが導入されてから継続して、副反応について調査していますが、その結果と合致するものでした。

2つ目は子宮頸がん対策に積極的に取り組んでいるオーストラリアからの報告です。2015年10万人あたり7人台の発生率が、このままの対策が継続された場合、2028年までに4人以下、2066年までに1名以下になると予測されています。同国では2007年に子宮頸がんワクチンが導入され接種率は80%近くあり、2013年からは男児にも接種開始しています。男児・男性にも接種することは他の先進国でも取り組まれています。
 

ご質問、ご不明な点がありましたらお気軽にお尋ねください。できるだけ正確な情報をお伝えし、不安なことも一緒に考えさせていただければと思っています。

平成31年4月8日

津田沼こどもクリニック 久保田博昭

 

予防接種を受ける方に(必ずご確認ください)、予防接種ご予約について

予防接種を受ける方に(必ずご確認ください)

■定期予防接種は地方自治体が行っている事業ですので、医療機関ではどうすることもできない規則があります。
予診票とともに配布される説明書を再度お読みいただきますようお願い致します。

接種にあたり
① 母子手帳
② 予診票
③ 接種者コード
が必要です
④ また、保護者の同伴が必要です。
できない場合は習志野市の方は同意書の作成・持参が必要です。

船橋市の方は予診票に署名が必要になります。
以上①~④が揃っていないと定期予防接種をうけることができません。

■予防接種で来院されるときに、予診票を体温以外すべて記入されている状態(接種者コードも)にしておいてください。
来院されてから記載される場合はお時間が掛かりますのでご協力をお願い致します。

■また、接種者コードを把握されていない方がいらっしゃいます。
当院の電話などで市の窓口に確認することになりますが、こちらも大変時間が掛かり、場合によっては他の方を待たせることになります。接種者コードは母子手帳に記載するなりし、常に確認できるようにしておいてください。

予防接種ご予約について

<予防接種・健診予約>
予防接種・健診は電話でご予約できます。また、WEB予約はいつでもご利用できます。
予約がうまくとれない方はクリニックにご連絡ください。ご予約は次回分のみできます。また30日先まで可能です。

■WEBで予防接種予約をご希望の方は、特に2歳未満の方は、できるだけ予防接種履歴の入力をお願い致します。
履歴入力ができていますと接種可能なワクチンが正確に案内されます。誤接種防止のため、ご協力をお願い致します。

■標準的な接種スケジュールは院内およびクリニック通信にありますのでご利用ください。

■当院のロタワクチンはロタリックス(1価 ヒト由来)です。
   ロタワクチンは平日14時45分と15時00分でご予約下さい。

■10歳以上でB型肝炎をご希望の方はお電話でお申し込みください。

■その他自費ワクチン(税込1回):B型肝炎5500円、水痘7500円、おたふく5000円です。

■三種混合、麻疹(単独)、風疹(単独)、子宮頸がんワクチンをご希望の方は電話ないし直接窓口へご連絡ください

■船橋市の2種混合(DT)と日本脳炎2期の予診票は当院にありませんので、必ずご用意の上ご来院ください。

アレルギー性鼻炎・花粉症でお困りの方に~舌下免疫療法のご紹介~

近年、アレルギー性鼻炎、スギ花粉症を治療されている方で、血液検査でダニ、スギに対する抗体が陽性の方は、新しい治療法として舌下免疫療法も選べるようになりました。

これはダニないしスギ抗原の含まれた、錠剤、液体を舌の下に含み、保持したのち嚥下、5分程度水分摂取を控えるという治療です。
毎日、3年以上治療し、効果は7~8年以上あるとされています。

副反応は主なものは治療初期を中心に舌、口腔内の違和感です。
また、ご自宅で治療を連日しなければいけませんので、治療を継続する意志の強さが求められます。

従来の治療は症状を抑える、緩和する対症療法でしたが、舌下免疫療法はアレルギー症状そのものを出にくくする治療で、根本的な治療とされています。
症状の緩和、薬剤使用量の減少、中止の他に、新たな吸入抗原への感作の抑制が期待できます。

アレルギー性鼻炎、スギ花粉症は自然経過で治癒することはほとんどなく、特にお子さんの場合、大人よりも長い期間治療を続けていく必要があります。
対症療法のみでなく根本治療である舌下免疫療法を取り入れ、長い目でみたアレルギー管理を考える必要があると考えます。

小児の舌下免疫療法は、平成30年2月からダニが、6月からスギそれぞれ概ね5歳以上に治療適応が拡大しました。

当院でも舌下免疫療法を行っております。
通年性アレルギー性鼻炎で連日の治療を受けている方、対症療法のみで十分な効果の得られない方、スギ花粉の飛散期につらい思いをされる方、将来の新たな吸入抗原への感作を抑えたい方、この治療に興味のある方はご相談ください。

夜間・休日に急病で困ったときに

夜間、休日にこどもが急病で困ったときにご利用できる電話相談、WEB相談、医療機関をご案内します

1)こども救急電話相談 #8000 または043-242-9939  毎日19時~翌日朝6時 千葉県で委託された看護師、医師が電話対応します
2)日本小児科学会の「こどもの救急」  気になる症状から状態をチェックすると救急受診したらよいかどうか判断してくれます
3)夜間、休日に受診できる医療機関
  ①習志野市急病診療所(小児科、内科) 毎日20時~23時 047-451-4205 習志野市鷺沼1-2-1
  ②やちよ夜間小児急病センター 毎日18時~23時 047-450-6000 八千代市大和田新田477-96
  ③千葉市立海浜病院 毎日:平日19時~翌日6時  土曜日・日曜・祝日・年末年始:18時~翌日6時 043-279-3131 千葉市美浜区磯辺3-31-1 

直接来院される方へのお知らせ

■診察は予約受付順に行っています。
直接来院される場合も順番をおとりいただき、その順番までお待ちいただきますのでご了承ください。