クリニック通信

予防接種のお勧めスケジュール(2018.10改定)

①平成28年2月、日本小児科学会からの「日本脳炎リスクの高い者に対する生後6か月からの日本脳炎ワクチンの推奨について」を受け、日本脳炎ワクチンの推奨接種時期を変更しました。平成27年千葉県で生後11か月児の日本脳炎症例が報告されています。

②平成30年8月、日本小児科学会から予防接種スケジュールの変更がありました。学齢期以降の百日咳とポリオに対する免疫を維持するために、就学前の3種混合ワクチン・ポリオワクチンの追加接種についての推奨が加わりました。

生後2か月 ヒブ①+肺炎球菌①+B型肝炎①+ロタワクチン①(自費)(4週間以上あけて)

生後3か月 4種混合①+ヒブ②+肺炎球菌②+B型肝炎②+ロタワクチン②(自費)(4週間以上あけて)

生後4か月 4種混合②+ヒブ③+肺炎球菌③+ロタワクチン③(自費、ロタテックの場合)(4週間以上あけて)

生後5か月 4種混合③+ BCG(標準接種月齢は生後5~8か月)

生後6か月 日本脳炎① 1~4週後 日本脳炎②

生後8か月 B型肝炎③(1回目から20週以上あけて1歳未満まで公費)

生後12か月 麻疹・風疹①+水痘①+おたふく①(自費)

生後13か月 ヒブ④(ヒブ③から7か月以上後で接種可)+肺炎球菌④(生後12か月時も可)

生後15~21か月 4種混合④(1期初回終了後6か月以上、標準は12~18か月後)

生後15~24か月 水痘② (水痘①から3か月以上後で接種可)

生後18か月頃 日本脳炎③(生後7歳6か月まで公費)

幼稚園年長時 麻疹・風疹②+おたふく②(自費)+3種混合(自費)+ポリオワクチン(自費)

9~12才 日本脳炎2期

11~13才 2種混合

予防接種の同時接種について

日本小児科学会から予防接種の同時接種に対する考え方が平成23年1月に発表され、「ワクチンの同時は日本のこどもたちをワクチンで予防できる病気から守るために必要な医療行為」と位置づけられています。